市政の動き−お知らせ活動報告

中国三原県中学生訪問団歓迎交流会に出席

11名の小中学生と5名の引率者が訪問

   8月19日(木)三野町ふれあいパークみのに於いて、寧 雪慧(ネイ セツケイ)三原県人民政府副県長を団長とする「中国三原県中学生訪問団」の歓迎交流会が開催され出席しました。
 歓迎交流会では、市長のあいさつ「長い交流が今後もつづくことへの期待」をのべ、寧団長のあいさつ「交流の発展のため両者が努力してきた、今後も継続することへの期待」などのあと、国際交流協会理事長の音頭による乾杯が行われました。
7軒のホストファミリーや家族をはじめ、市長・副市長・副議長・地元議員、教育長をはじめとする教育委員会関係者、又国際交流協会などが出席しました。

三原県は中国陝西省のほぼ中部に位置し、人口約40万人の農業を主とする地域です。県内に三つの平原があることから三原と名づけられました。1556年の歴史を持っている三原県の総面積は577平方キロです。
三原県とは、香川県が平成6年に友好提携締結した中国陝西省からの紹介をきっかけに、三野町で交流が始まりました。平成17年7月に三野町と友好協定を締結し、薬草関係や書道をはじめ、文化、教育など多岐にわたる交流がつづけられてきました。
そして、平成18年1月1日に三豊市が合併誕生した後も、三原県友好訪問団が三豊市を訪れ、平成22年5月19日に三豊市と三原県は友好都市交流提携を調印しました。

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