2009年度予算編成方針の説明を受ける
予算規模251億円を目標
政策部財政課より「平成21年度当初予算編成要領」の説明を受けました。
(予算編成の基本方針)
1.「三豊市新総合計画」で示した、まちづくり施策の大綱に沿った編成を行う
2.中期財政計画で示した歳入歳出規模を基本とする
3.平成21年度までの3ヵ年の集中対策期間の最終年度として、徹底した行財政改革にとりくむ
4.補助金等適正化法第22条の規定に基づく財産処分の承認基準の変更を受け、転用、譲渡等効率的なあり方を検討し、予算に反映する
5.人件費、扶助費、公債費の義務的経費及び臨時職員賃金、時間外手当については現行制度や行財政改革推進プランなどに基づき積算する。臨時職員の雇用については、ヒヤリングで認められたもののみ予算化する
6.経常経費については、平成20年度当初予算一般財源の95%相当額を各部課に枠配分する
7.扶助費のうち市単独事業については、5%削減を目標とし、事業の内容変更、廃止等見直しを図ること
8.投資・政策的経費については、「三豊市新総合計画」実施計画に計上された事業に、優先的に予算を配分する
9.特別会計及び企業会計については、一般会計に準じ、経常経費の5%削減に自主的に取り組む
以上
《PDF平成21年度当初予算編成要領》
今回の編成方針は、現在発生している合併から生じる矛盾に若干の手直しを加え、「自主・自立」の名の下、住民負担をもとめ行革をすすめるものです。今年度の当初予算は、254億5000万円でしたが補正で9月末には264億7784万6千円となっています。
今年は、年度にはいってからの事業が「ゆめタウン関連」をはじめとしてかなり出てきました、来年度も事業課題となっていることはいくらか検討に入っているはずです。
また、保育園・幼稚園の就学前教育がどのように市内統一できるか大きな課題となることが考えられます。
今年はプレス発表より議員への資料配布が早く行われました。
《PDF三豊市中期財政計画(平成18年度〜平成27年度)》
(スケジュール)
10月15日から11月17日 各課の入力
11月28日から12月19日 予算査定
1月末 予算額をかためる