デジタル防災行政無線整備事業決まる

２００９年度から２０１１年度の３年間で総額約20億円の計画

２月１７日、第１回臨時議会が開催され、平成２０年度補正予算が可決されました。この補正予算は、定額給付金給付事業をはじめとした２５億９４５２万５千円の大型増額補正でした。
　この中には、防災行政無線施設整備事業初年度分６億２５０万８千円が盛り込まれ、このうち４億２６８０万円を合併特例債でまかなうこととしています。(合併特例債は対象事業費の最大９５％を合併特例債として起こすことができ、その元利償還金の７０％が普通交付税に算入されます)
　　　《ＰＤＦ防災無線中継システム構成図》
　　　《ＰＤＦ基本設計事業費》
　旧町ごとに放送方式が異なっていました。修理費用の増大や契約期間の満了を迎えるに当たって、市内一律のデジタル無線方式による防災行政無線の導入を決めました。
　　　《ＰＤＦ三豊市デジタル防災無線施設整備事業概要》