資料室−まちづくり調査特別委員会
まちづくり調査特別委員会 7/15
コミュニティバスの運行基準と対応について
コミュニティバス運行事業について
(1)コミュニティバスの運行基準
・ 路線の維持基準
路線を維持していくためには、市民の継続的な利用が不可欠である。利用者の少ない路線については、路線の変更や廃止を検討する必要がある。
・次の基準に該当しなかった路線は、翌年度から変更・廃止する。
前年10月から9月まで(単年度)のバス運行に係るバス償却費を除く収益率(運行収入/運送費用)が0.12に満たない路線
★この運行基準については、
本委員会で審議、
平成19年2月、旧7町単位で自治会長会開催し、説明
平成20年広報2月号の掲載
平成20年5月、自治会長会で市長が施政方針の中で説明
資料1 収支率の推移
資料2 路線別収支状況
資料3 乗車数の推移
資料4 路線別利用状況
《PDFまちづくり調査特別委員会コミュニティバス運行実績資料》
(2)路線の変更・廃止のスケジュール
・路線変更の場合:路線見直しスケジュール(資料5)
・路線廃止の場合:10月中に選定のうえ、12月中に決定
★路線認知度も向上し収支率も全体に改善されてきている。しかし、路線の維持責任を市民に向けている。住民が検討できる資料を提供することが先ず第一で、その後路線の実態について検討するべきである。
乗降調査については、昨年度末に実施したのもあるのではないか。
職員がノーマイカーDAYに利用するにしても十分に出勤時間に間に合うような時刻表の見直しも必要となる。
担当部署には、路線の変更・廃止を前提にした論議となっているが利用促進の訴えを広げることをお願いしたい。