資料室−教育民生常任委員会
教育民生常任委員会
機構改革問題を中心に議論
(1)総務部長説明
行政サービス維持、重複サービスの見直しの中で「行革大綱」を作成。
1.財政健全化、2.総人件費の削減、3.スリムな行財政運営体制の3点を重点に
・人事課による各課長ヒヤリング実施
・市長答弁に反映させる形で組織図をつくる、(庁舎を高瀬に移転させるに伴うもの)
・H19年初めより協議を行っており、人事担当部局が一方的に進めたものではない
・子育て支援課の新設、総合的な所管課の設置
・次世代育成支援に基づく子育て支援センターで、「子育て支援ではたらい回しが発生しないように対応していく」
・12月広報に掲載したい(11月末までに決定したい、10月中に臨時議会を開催し議決したい)
再編のポイント
本庁へ可能な限り職員を集約する
教育事務所を廃止し、担当者を市民サービス課に配置する。(施設の対応については本課で行う)
保育所を市長部局に移すことについては、入所者は何ら変わることはない。
以上
《PDF]第1次組織再編案》
(質疑) 保育所の民営化を考えているのではないか
(答え) 民営化の考えは一切ない、少子化対策として行うものである。
(質疑) 高瀬に移転する理由の1つとして、1部局1フロアで人事考課も行いやすいとの話でした。保育園は園長を管理職からはずしておいて目的が達成できるのか。
(答え) 1フロアは全部の部署で実現しようと言っていたのではない。
(意見) 保育園の園長を管理職に戻すべきでないか。
以上が主な意見のやり取りです
(2)宗吉瓦窯跡見学施設入札結果
8業者入札、2業者辞退、
《PDF宗吉瓦窯跡見学施設入札結果》
(3)ナイター照明等の有料化について
同一施設については、料金を同一水準にという基本方針
公共施設の各施設の使用頻度について調査中(行革特別委員会で調査)
《PDF公共施設使用料見直しに係る他市の状況について》
(4)学校の統廃合について
三豊市として、検討委員会はまだ設置していない。(9月議会に提案できなかった)
次回委員会において、小・中の現状をリアルに示す
教育委員会、定例月1回開催
(5)ごみ収集について
方向性は委託を考えている。
現在の委託者についても、H22年12月に契約が切れて、H23年から再委託を考えている。
(6)制度改正に伴う各種健診について
資料を添付していますが、自己負担額は最終決定していないため、ページを除いています。
現時点での総合健診・人間ドック比較は
総合健診・人間ドッグ(男)自己負担率は21%⇒37%
総合健診・人間ドッグ(婦人科あり)自己負担率18%⇒48%
総合健診・人間ドッグ(婦人科なし)自己負担率14%⇒28%
と国保会計から15000円助成をしたとして、3000円〜9000円近くまでの負担増となります。
健診制度の変更が検討される中、このまま決定されるとすれば自己負担額の増額が進み、受診率の減少につながらないか、このままでは問題があると考えます。 《PDF制度改正に伴う各種健診について》