資料室−防災対策調査特別委員会
防災行政無線施設基本計画の成果報告について
洪水ハザードマップと高瀬・三野・豊中の各避難所の確認
平成19年 9月27日(木)9:30〜
防災対策調査特別委員会開催
(1)防災行政無線施設基本計画の成果報告について
執行部は「国の政策がどのようになるかかわからない中で、光ファイバーを選考の対象に入れるのははなはだ難しい側面がある。これをふまえて方針を次回には提起できるようにしたい。」との提案がありました。
突然第7案としての「光ファイバー案」を出してきてこのような提案では、思いつきの案だといわれても仕方ないのではないか。
《PDF防災行政無線施設基本計画の成果報告》
(2)有線と無線の比較について
エリアトークの山本地域での実地調査結果について
一つひとつ、実証試験を行っている事はわかりました。
《PDFエリアトーク山本地域での実地調査結果》
(3)洪水ハザードマップについて
国管理河川「財田川」の洪水ハザードマップ作成についての計画表が提出された。プロポーザル方式による契約で10月下旬には業者選定を終えたいとのこと。 契約期間は平成19年10月下旬〜平成20年 3月下旬までの予定。
高瀬川の洪水ハザードマップ作成も来年から行われるとのことです。財田川・高瀬川その他県河川を総合的に作成し、できるだけ早く周知できることを期待します。
(4)高瀬・三野・豊中各避難所の現地調査
4回にわたる現地調査に際して、学校・公民館はじめ避難所の管理にあたっておられるみなさまがたには大変お世話になりました。今後とも安全な避難所の維持のためによろしくお願いいたします。
今回は、28ヶ所の現地調査を行いました。地域により施設の新旧や充実度の違いもわかってきました。
(下の写真は、昭和58年に建設された比地小学校体育館の内部です。耐震対策は済んでおります。・・・平成16年台風災害で周辺は床下浸水が発生しました。しかし体育館は地盤より2M程度高くなっており比較的安全です。)