市政の動き−活動報告
【14.10.19】第10回全国人権連研究集会in松江に参加
同和行政の完全集結に向けて学びました
第10回地域人権問題全国研究集会が10月11日(土)〜12日(日)の2日間、松江市の島根県民会館を中心に全国地域人権運動総連合の主催で開催され参加した。
丹波正史議長の主催者あいさつのあと、
基調報告として新井直樹事務局長が「社会問題としての部落・同和問題は解決し、国民融合に逆行する同和の特別法は失効したにもかかわらず、同和行政や同和教育を続けている実態がある。逆流の動きを軽視せず、同和行政の完全な集結の運動をすすめることを強調し、」、「一人ひとりが輝く地域社会づくりの共同をすすめること」を訴えました。
分科会は「部落問題の解決と行政・教育」に参加、奥山部落問題研究所理事より「旧同和地区では混住や結婚の交流がすすんでいる。」との報告がありました。
島根原発なども見学することが出来ました、地元島根の皆様にはお世話になりました。