市政の動き−議会報告

【12.10.17】議員定数次回選挙から26人→22人に!

定数変更についてまだ議論の必要があるとして反対しました

 市議会第三回定例会(9月議会)(9月5日から9月26日)の初日において、議員定数を22人とする変更条例案が提案されました。他会派と共同で24人とする修正案を提案しましたが否決され、原案が賛成多数で可決しました。

 全国の地方議会では議会改革の取り組みが行われています。主に「運営の改善度」、「公開度」、「住民参加度」の3つの視点から行われています。厳しい財政状況を見ながらも、あるべき議会・議員活動との関係を見定める必要があります。 これとは別に、財政難を背景に議員定数削減の声が出されてきています。しかし、地方自治法改正により議員定数法定上限が撤廃され、人口規模だけで定数を説明できなくなりました。
人口減少が進んでいる中、「人口1万人当たりの議員数」比較では人口減少・過疎化・広域自治体などの比較は困難になってきます。比較しやすい指標として、「人口1人当たりの議会費」を見てください。市の議会費を比較することにより,中核市などは除いて一つの判断材料になるものと考えています。
 
  
 

▲ このページの先頭にもどる

トップページに戻る
RSSフィード(更新情報)