資料室−総務常任委員会
総務常任委員会 5/12
入札制度の改善について協議
昨年より入札制度の改革が行われました。
本年度は改革を実施する中で、様々な意見を取り入れた改革案となっています。
この委員会で出された意見を参考にして、平成20年度の入札・契約制度改善とするとのことです。
平成19年度 平成20年度
(1)予定価格130万円以上の事前公表 随意契約を除くすべての建設工事を対象
(2)入札参加資格基準、ランク及び発注金額の見直し(土木工事)
Aランク 1000万円以上、950点以上 1000万円以上、900点以上
Bランク 300万円以上1000万円未満、850点以上〜949点以下
300万円以上1500万円未満、750点以上〜899点以下
Cランク 300万円未満、849点以下 500万円未満、749点以下
(3)最低制限価格を設定事後公表しているが、随意契約を除くすべての建設工事に拡大する
(4)総合評価方式を試行的に導入する
(5)個人住民税の特別徴収実施を平成21年度の入札参加資格申請の要件とする
(6)指名競争入札については、市内業者で対応することを原則とする
平成19年度 平成20年度
Aランク 17業者 22業者
Bランク 17業者 28業者
Cランク 72業者 58業者
1.高瀬 19業者 高瀬 15業者
2.山本・財田 14業者 山本・豊中・財田 24業者
3.三野 11 業者 三野・詫間・仁尾 19業者
4.豊中 16業者
5.詫間・仁尾 12業者
一般競争入札の条件設定は、概ね20〜30者の応札可能者の確保を原則に公正な競争の確保に努める
(7)電子入札平成21年度の試行的導入
以上
平成20年度入札契約制度の変更点(建設工事)については三豊市のホームページ管財課に掲載される予定です。
今回は土木・建築ですが、車両・備品の購入についても入札の方法について再検討を要するのではないかとの意見が多く出されました。