教育民生常任委員会 12/17視察
中讃広域行政事務組合へし尿処理施設の現地視察
中讃広域行政組合(多度津・丸亀・善通寺・琴平・まんのう・順不同)の瀬戸グリーンセンター(し尿処理施設・汚泥再資源化施設)が竣工以来15年目となり、耐久年数の目安まであと5年となりました。
(写真は瀬戸グリーンセンター、汚泥前処理設備施設)
今後、機械設備を更新することにより施設の延命化がはかれるとのことです。
施設改修に当たっては、三豊市内の処理施設についても共同処理の提案があり、現地視察にいたっています。
設備更新完成は、5年後の予定です。
具体的な三豊市の負担割合(案)については11月12日の教育民生常任委員会において提案がありました。
方向としては共同処理で臨むことに、12月議会の補正予算でも提案があり決まりました。しかし、現在の施設の対応、し尿等の運搬など現実的問題点も数多く残っております。
三豊市の「高瀬荘」資源化業務委託計画施設視察
三豊市は家庭ごみのうち「缶類・ビン類・」ペットボトル及びてんぷら油(廃食油)の処理を社会福祉法人 鵜足津福祉会「高瀬荘」に業務委託する計画を立てています。利用計画の施設を視察するものです。(食廃油の精製度による色の変化)
「高瀬荘」、通所者約30名・入所者約130名の計約160名が利用する知的障害者を対象とする自立支援施設です。
現在、水道メーター・電気メーターのリサイクル活動を行っています。
旧高瀬町にて収集した缶類の選別・圧縮の処理及び高瀬・山本・財田各旧町において収集したてんぷら油(廃食油)の処理を行っています。