資料室−環境問題 、クリーンセンター問題
三豊市の環境将来像(案)
ゴミ0作戦の検討方向は
現在問題となっているクリーンセンター建設問題について、昨年三豊市は市民部内にゴミ0推進室を設置して将来像づくりを進めてきました。
昨年11月全員協議会の場に於いて、「ゴミ0推進室」と「クリーンセンターの収集業務」との関係について、将来の分別の拡大について明らかにしている。
21世紀の廃棄物政策(案)として「焼却政策」から「ゼロ・ウェイスト政策」えの転換を求めている。
ゼロ・ウェイスト政策へ転換し
1.新規焼却炉の建設中止
2.既存焼却炉の段階的廃止
3.4L(地域主導・低コスト・低環境負荷・最新技術に頼らない)の重視
4.目標期限を決め自治体がゼロ・ウェイスト政策を採用
これにより
1.有害物質の排出ゼロ
2.大気汚染ゼロ
3.資源の無駄ゼロ
最終処分される廃棄物をゼロにする
このような中で、
三豊市バイオマスタウン構想(案)が計画された
年間で家畜排泄物(約8,900万トン)など合計2億4,230万トン発生するが約32%(7、660万トン)が未利用になっている。
バイオマスの利活用促進理由は
1.地球温暖化の防止
2.循環型社会の形成
3.競争力ある新たな戦略的産業の育成
4.農林漁業・農山漁村の活性化
を挙げている。
新クリーンセンター問題を考えるに当たり「ゴミ政策」を長期的にどのようにするのかが大きな課題となっている。
市として、ゼロ・ウェイスト宣言を打ち出せるような取り組みが必要だし、議会としても積極的な対応を取るべきであると考えています。
《PDF三豊市の環境将来像(案)》