資料室−クリーンセンター問題
クリーンセンター問題調査研究会
バイオ化中心に処理方法を検討!
第1回クリーンセンター問題調査研究会開催「2007年4月19日(木)」
研究会委員は15名で構成、三観広域議員、常任・特別委員会委員長・会派より選出されています。
議会の研究会と位置付け、地方自治法115条に基づく「公開の原則に則って運営されること」を要求いたします。
1)三観広域「新クリーンセンター」の溶融炉方式とバイオ方式の比較
2)バイオ関連補助事業
3)「循環型社会形成推進交付金」の制度内容
4)三観広域建設時20年間の試算表
5)ゴミ処理のフローチャート
6)市町村別ゴミ搬入量
7)覚書(2007年4月13日)
第2回クリーンセンター問題調査研究会開催「2007年4月27日(金)」
三豊案を5月末までに広域議会に提案する。との確認の中で、「奥谷という場所の問題、処理方法の問題、を含めて論議となりました。新たな場所の選定は処理方法に係わらず大変である、しかし、生ゴミはバイオ化処理が良いのではないか。時代の最先端、パイオニアはリスクがつきものである。それでも行う決断ができるのか。」などの意見が出されました。処理後の残渣(堆肥)などの安全性を将来にわたって責任を持たなければなりません。そのためには、分別収集を拡大し「生ゴミ」分野のみをバイオ処理する方法の検討はどうかと考えます。
行政改革の名のもと経済原理のみを優先させるやり方は、技術力の安定性、処理の安全性をおろそかにするものと思われます。
ゴミ処理施設に関する説明資料(平成19年4月27日)
1)三豊市におけるごみ処理基本方針(案)
2)三観広域ゴミ処理システムの概要説明図
3)「ごみ処理量」算定の基礎資料
4)三豊市家庭ゴミの組成
5)バイオガス施設建設に関わる「収支計算書」
6)三豊市における「バイオガス化処理技術」の選定条件の整備
7)バイオガス化への問題点や疑問点
8)「PFI方式導入」による具体的な「スキーム図」(案)
9)バイオガス化施設建設の「工程表」
10)PFI方式の一方式である「BTO方式」の説明資料
11)その他添付資料
第2回研究会時に、「東部溶融クリーンセンター」調査の結果報告が行われました。
建設費、補助金など報告の後、ゴミ処理費が1トン当たり17100円であり当初計画(トン当たり21000円)よりも安くなっつていることがわかりました。